マリーアントワネットのアパルトマンを抜けると
戴冠の間、戦史の回廊となり、ナポレオンの
絵画が沢山出てきました。
戴冠の間のダヴィッドの傑作「ナポレオン1世とジョセフィーヌの戴冠式」
は、圧倒される大きさで、こちらはレプリカで本物は
ルーブル美術館にあります。
ルーブルとベルサイユ宮殿との絵には
実は違いがあります。
ベルサイユ宮殿の絵には、ナポレオン家の女性達が向かって
左側に立っているのですが、そのうち左から2番目の
妹のドレスがピンクですが、ルーブルは
白という違いがあります。
それと、なぜナポレオンの戴冠式なのに
妻ジョセフィーヌに戴冠しているのかというのは
意味があるそうです。
冠は、ローマ法王から授けられるのが通常ですが、
ナポレオンはローマ法王を呼びつけて
自ら冠を被った言われているので
それを描くには抵抗があったのでしょうか?
よくわかりませんが、教皇に背を向けて
ジョセフィーヌに冠をささげることで
ナポレオンが政治的には、教皇より
上という事を描きたかったのかなと
思いました。教皇が指を指しているので
もっと、深い意味がありそうですが。。。
その後、戦史の回廊では、ナポレオン1世の戦いなのか
フランスの戦いの歴史が描かれた絵画が沢山ありました。
とにかく、一つ一つじっくり見ていくと、これから
出てくる庭を含めると一日では見切れないほど
本当にベルサイユ宮殿は広いです。

